■サイドラップ
空中写真を数コース撮影する場合に、隣り合ったコーストコースの重複の度合い(割合)のことを言います。
通常の撮影では、30%にするのが標準です。
■最確値
たくさんの観測値から、それぞれの値に補正値を加え、較差を調整して得られた値の事です。
■最小二乗法
ある値を決定するために、最小限必要な個数以上の値から、もっとも確からしい値を求める計算方法です。
■撮影基線長
航空機から撮影する時のオーバーラップさせるための撮影間隔のことです。
■撮影基準面
空中写真の縮尺を決める際の仮想の面のことを言います。