◆測量用語集《お》


■往復差

同一の水準路線を往復して得たそれぞれの観測地の差のことを言います。

■応用測量

基準点測量、水準測量、地形測量及び写真測量などの基本となる測量方法を活用し、目的に応じて組み合わせて行う測量のことです。

目的によって、路線測量、河川測量、用地測量などがあります。

■横断測量

河川測量や路線測量において、地形の横断面図を作成するための測量です。

一般的に河川測量では、左右岸の距離票を基準とし、距離と標高を測定して河道の断面図を作成します。路線測量では、中心杭が設置された測点で中心杭より地盤の変化点の標高と距離を測定し、中心線に直交する法線方向の断面図を作成します。

■オーバーラップ

連続して撮影した空中写真の前後の重複度合(割合)のことを言います。

通常の撮影では、60%にするのが標準です。

■オフセット法

平板測量において、ある既知の直線を基準にし、これから各店への垂直の足の位置とその長さとから各求点の位置を決める方法です。支距法と同じです。



        う        

                

                

    ち    つ    て    と

な行  は行  ま行

や行~